講習レポート「ギフト写真の撮り方」
ギフト写真の撮り方講座に参加してみた!!
こんにちは!MMSの丸山です。
12月11日に「ギフト写真の撮り方講座」に参加する機会がありました!
今回はEC販売にて多大な実績を誇る西島先生と現役プロカメラマンの児玉先生がご登壇。
かなりプロフェッショナルな知識をご教授いただく貴重な機会となりました。
◆前半 ECギフト販売で成功する方法
講師:西島拓先生(山口県よろず支援CO・中小企業診断士)
◆後半 ギフト写真の撮り方
講師:児玉一成先生(山口県よろず支援CO・プロカメラマン)
ECギフト販売で成功する方法
第一部では、ECサイトによるギフト商品の販売に関する戦略を伝授していただきました!
店舗とは違い、ライバルが日本全国となってくるECサイト。最も利用者が多い首都圏からは遠い山口では、物流面では不利な側面も。
そんな状況にも勝てる可能性があるのがECサイトによるギフト販売。県外や海外からの観光客がリピートしたいものやサイズの大きなお土産はECを利用したいとの声もあります。
地方のECで打ち勝つ戦法!!
物流で不利な地方が少しでも有利になる戦法は3つ
⭐︎送料が気にならない価格設定。最低でも3000円以上。
⭐︎万人受けよりは、小さくても確実なニーズと自分の得意分野の見極め
⭐︎開封体験を大事に。パッケージングにはこだわりを持つ。
マーケティング面でも、一年間のプロモーション計画をたて、カレンダーでしっかり管理することが重要とのことです。
このEC化の伸び代をビジネスに活かしてみると良いかもしれません。
ギフト写真の撮り方
題2部では、ECサイトで効果的に見せるための写真の撮り方を伝授いただきました。
⭐︎基本の三分割法
縦三分割、横三分割に線を引いた4つの交差点のうち、1つの交差点上に被写体を持ってくると構図が安定し、より魅力的な写真に。
他にも被写体をど真ん中に持ってくる日の丸構図や、主に風景などで使う斜め構図などもご教授いただきました。
加えて
・水平・垂直をきれいに合わせる
・主題と副題をはっきり決める
・光の使い方
・アングル
も重要な要素になるとのこと。
実際に、講義中の児玉先生のお写真を撮らせていただきました。
1枚目は日の丸構図。2枚は、三分割法。
三分割法を意識することで、より格好良い講義風景を撮影することができました。
実際に、他の受講者の皆様と一緒にスマホで物撮りをしてみました。
今までは、被写体をど真ん中に配置していましたが、被写体に合わせた構図を活用すると・・・。
主題となる被写体がはっきり伝わり、スマホ撮影でもより魅力的な1枚を撮ることができました。
構図をしっかり意識して撮った写真をトリミングをしても安定した写真になるそうです。
被写体症によって、適正な構図を見つけられるようになりたいですね。
ただ、スマホのレンズは広角レンズというもので、被写体に近づけすぎると対象物が歪んでしまうことがあり、まだまだ課題・研究の余地ははありそうです・・・。
この後、セミナーの内容を生かして一眼レフで撮った1枚はとっても素敵なものになりました。
まとめ
何気なく利用しているECサイトですが、多くのショップが緻密な戦略をたてていることがわかりました。
速さが求められる生活必需品等では首都圏と比べれば、物流面では劣勢にはなります。
しかし その地方にしかない状況を逆手に取って、その魅力をギフトという形でECで販路拡大に繋げることできれば打ち勝つ可能性が高いと言えるでしょう。
またそのためには、効果的なビジュアルもキーとなってきます。
ECサイトに掲載する写真は、構図や光源の使い方を知っておくことで、より魅力的な1枚に。
こういった知識をさらに深めて、写真の構図や配置などの面でも、お客様のマーケティングにしっかりご活用いただけるよう、お手伝いができればとおもいました。
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