【ヒトシゴトin やまぐち　vol.25】手作りあんこのお店「あん」春樋佳奈子さん

手作りあんこのお店「あん」の春樋佳奈子さんにインタビュー！

Megribaシェアキッチンに出店中の春樋佳奈子さんにお話を聞きました。

　春樋さんの現在の活動、お仕事について教えてください。

　自家製あんこを使って和菓子を販売しています。数量限定で、おはぎ、ぜんざい、あんみつ、あんバターパン、かき氷を販売しています。

MegribaのシェアキッチンとタムラガスのレンタルカフェスペースRollUpで出店しています。

シェアキッチンで出す春樋さんの美味しい和菓子をいつも楽しみにしています！　「あんこのお店」をお仕事にしようと思ったきっかけと始めた経緯について教えてください。

　今まで、色々な仕事を経験してきて、何か自分にしかできない仕事がしたいと思いました。

そんな時に、思いついたのが、祖母のおはぎでした。祖母がおはぎを作るのが上手で、昔から祖母の作るおはぎが好きでした。習いながら、試行錯誤で自分の納得する味に改良していって、お店を出したいと思いました。今では、自分流の味で多い時は12リットルの餡を作ります。

　おはぎが珍しい形をしていますよね。どうしてあの形になったのですか？

　普通にないおはぎを作りたいと考えていたら、閃いたんです。とても評判がいいです。

おはぎ　550円

この形のおかげで甘さがちょうどよくて、美味しいですよね。　Megribaのシェアキッチンを、実際にご活用されていかがでしたか？

　設備もそろっているから使いやすいです。ちょうどよい広さ、自分の店を持ったらこのくらいが良いです。自分一人じゃなくて、周りの人にも協力してもらえて、助けてもらう部分が多いです。Megribaでは、起業支援として、たくさんのアドバイスを貰えるのでそれもMegribaのシェアキッチンを利用するメリットです。

Megribaのスタッフにもファンが多いです。ファンの子は、

「冬になると毎日あんこと餅で食べるぐらいのあんこ好きです。あんさんのあんこを食べた時、本当に美味しくて、今までで1番でした！
おはぎが大好きで、ハマってます！」と言っていました。