イベントレポート①【地方進出企業に話を聞こう】
2024年10月23日、東京にて、山口県に進出された企業をお招きしたトークセッションを開催しました。
実際に山口に進出された際のお話しや、地域の方々とのつながりなど、様々な目線でのお話を聞くことができました。
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⚫️トークセッション登壇者
佐藤 傑 氏 / 株式会社KUNO
増田 陽 氏 / 株式会社Senjin Holdings
宮下 慶太 氏 / 株式会社アースリンク
⚫️対象
・地方進出を考えている企業
・地方での事業に興味のある事業者
・行政等の関係者
・山口県に進出している企業との交流を持ちたい方
まずはそれぞれの会社と事業内容を紹介。
山口県に企業進出された経緯などお話しされました。
山口県に企業進出された理由は
★自治体のスピード感
★その土地の人に共感できることが多かった
★サテライトオフィスを作ったのがきっかけ
とのことでした。
進出先での人材雇用や働き方のニーズにについて。
働き方や場所が限定される人にとっては、都内から進出したベンチャー企業の働き方が意外とフィットする人が多いそうです。
そういった方々からのニーズが高く、素晴らしいキャリアを持つ人材が確保しやすいなどのメリットがあるとのことでした。
都市部と地方の課題感・考え方やアプローチの違いなどもトーク。
課題感自体は日本全体で変わることはないものの、地元の人々へのアプローチの仕方に違いがあるとのこと。
じっくり信頼関係を気付き、心を開いてもらうアプローチの仕方が大切だとのことでした。
その後フルリモートやサテライトオフィスに対する考え方や働き方なども聞くことができました。
特にリモートワークに関する考え方では・・・
・リモートだからこそコミュニケーションを積極的に取っていく
・オーバーで頻繁なアクション
・挨拶をしっかりする
・普段一緒に働けない人たちが一緒に働けるよう、場所にこだわらない働き方
最後に企業進出を考える方々へのコメントがありました。
・あまり大きく構えず、気軽にいってみる
・シェアオフィスなどを利用して実際にお試しで仕事をしてみる
・現地の人といろいろお話しをしてみる
・休みには近辺を散策しながら好きなものや場所を作っていく
などなど。
地方進出とそこでの雇用・働き方を考える方々にとってはとても貴重なトークセッションとなりました。