【ヒトシゴトin やまぐち　vol.22】山口グランドホテル　臼渕厚史さん

山口グランドホテル　代表取締役　臼渕厚史さんにインタビュー！

Megribaカフェでもお世話になっている、グランドテル代表の臼渕厚史さんにインタビューしました。

現在の活動、お仕事について教えてください。

山口グランドホテル代表取締役社長をしています。山口グランドホテルは、宿泊、婚礼、宴会、会議、レストラン、フラワーハウス等お客様の様々なニーズにお応えできるシティホテルです。

様々なことが出来るホテルをシティホテルというのですね。　「ホテルの代表取締役社長」になられた経緯について教えてください。

大学卒業後は、製薬会社で営業職（MR）をしておりました。縁があって、2016年4月に山口グランドホテルに入社し、2020年4月より代表取締役社長となりました。山口県に知り合いがいない中入社したので、まずは顔と名前を覚えていただくこと、縁づくりが非常に大事でした。入社してからの約2年間は挨拶廻りを徹底してました。この2年間が現在に繋がっていると感じています。

ご縁づくりの最初の2年間は本当に大変だったでしょうね。　Megribaとのご縁について教えていただけますか？

弊社は、人との出会いに感謝し、食と空間を通じて地域社会に貢献するという企業理念を掲げています。KDDI維新ホールが出来た時からホールを利用した方がその後の懇親会でホテルにご来館いただいたり、また、ホール利用の際の昼食をケータリングすることもあります。Megribaではカフェで月に一回お弁当を出させてもらっています。私が吉南青年会議所に所属している時に友永施設長に出会って、そこから繋がりをたくさん作りました。

2020年というとコロナ禍の真っ只中でしたが、コロナ禍でホテルの経営はどう変動しましたか？

コロナ禍により多大なる影響を受けました。当たり前にできていたことが当たり前にできなくなってしまいましたし、環境が大きく変化しました。そのような中で「山口グランドホテルとしてできることは何か？」を常に考えましたね。客室やガーデン・一部会場のリニューアルやテイクアウトの強化等、選ばれ続ける会社になる為に、様々なチャレンジをしております。