【やまぐちビジネスプランコンテスト2026 受賞者インタビュー】 KOMEKO88 原田 陽子さん(下関市)日本の食文化の中心となる米を使った米粉パンを全国、そして世界に。


日本の食文化の中心である米を使った米粉パンの製造・販売を行う「KOMEKO88」の原田陽子さん(下関市)が、「やまぐちビジネスプランコンテスト2026」にて、県知事賞(グランプリ)・女性活躍部門最優秀賞の2冠を受賞されました。今回のインタビューでは、原田さんに受賞の喜びやビジネスプランの背景はもちろん、原田さんが作る米粉パンの魅力について伺いました。


受賞おめでとうございます!素晴らしい発表でした。今のお気持ちをお聞かせくださいますか?


家族の健康を守りたいという想いから始めた挑戦を評価していただき、本当に嬉しいです。
3年の工房での努力が報われ、ここからが本当のスタートだと感じました。
再度この場で挑戦できたことも、ありがたく思っています。

ご家庭とのバランスをとりながらの準備は大変なご苦労があったかと思います。改めてビジネスプランのご紹介をお願いできますか?


「KOMEKO88」は、安心・安全な原材料にこだわる予約制のグルテンフリー専門店です。
食で健康を守り、地域の循環を生かした循環型の仕組みづくりを目指しています。


健康や環境に配慮した商品なのですね。「米粉」に注目した理由、そして予約制にした理由は何でしょうか?


家族の体調不良をきっかけに、米粉の可能性に気づいたことが始まりです。パン作りを通して、フードロスを減らしながら、お客様との信頼関係を大切にしたいと考え、予約制を選びました。


家族への思いが詰まった米粉パンということですが、他にはない「KOMEKO88」ならではの特徴はありますか?


最大の特徴は、素材を一切妥協しないことです。無農薬や国産米を厳選し、専用工房で完全グルテンフリー製造を行っています。「我慢して食べる」ではなく、「本当においしい」と感じてもらえるパンを目指しています。


「おいしく、健康に」まさに現代人の理想をかなえるパンですね。コンテストに参加したきっかけは何でしたか?


自分の取り組みが、社会的にどのような価値を持つのかを客観的に知りたいと思ったからです。
また、女性起業家として挑戦する姿を次の世代に届けたいという想いもありました。


大きな志を持たれての参加だったのですね。本番に向けた準備の中で、気づきや学びはありましたか?


想いだけでなく、数字や言葉で説明する重要性に気づきました。
整理することで可能性がより明確になり、多くの方の応援に支えられていることを実感しました。


今後の展望や目指していきたい姿を教えてください。


店舗拡大や生産体制を強化し、より安心できる商品を届けていきたいです。
また、日本のお米のグルテンフリー文化を海外にも広げ、
KOMEKO88が「挑戦する女性のロールモデル」になれたら嬉しいです。


とても素敵な目標ですね。原田さんの今後ますますのご活躍を祈っています!本日はありがとうございました。


こちらこそ、ありがとうございました!

KOMEKO88 原田 陽子さん(下関市)(取材時2026年2月)