【Megriba通信 vol.07】繁忙期こそ資本の身体を労わる何かを始めてみませんか?
Megribaアンバサダーがお伝えする【Megriba通信】
vol.7では、Megriba アンバサダーの柴田さやかさんに、季節の変わり目や風邪の初期症状にオススメの食材と食べ方をご紹介いただきました!
Megribaアンバサダーの柴田さやかです。
秋が深まり、徐々に温かいアウターが恋しくなる季節となりました。季節の変わり目に鼻水や咳、くしゃみ、喉の痛みなど風邪の初期症状を感じている方もおられるのではないでしょうか?年末を前に繁忙期を迎えるシーズンだからこそ、食事や運動、睡眠時間を工夫して免疫力を高めたい季節…今回はそんな季節の変わり目や風邪の初期症状にオススメの食材と食べ方をご紹介します。
季節の変わり目に特にオススメなベスト3は、発酵食品とネバネバ食材、そして体を温める食材。微生物の作用により食材の味や風味、栄養価が高められた発酵食品には様々な種類がありますが、中でもオススメなのは味噌や納豆、糠漬け、キムチ、ピクルスなど植物性の乳酸菌を含んだもの。そしてこの発酵食品と合わせて摂取すると更に免疫力がUPするのが、わかめなどの海藻類の他、キノコ類やアボカド、里芋、自然薯などのネバネバ食材(=水溶性食物繊維)。免疫力を高める免疫細胞の多くが腸内にいることから、腸内環境が良好になるこうした食材の摂取を継続する事により、腸内の菌バランスが善玉菌優位な状態に整い、季節の変わり目の気候変動に負けない強い体作りが叶います。更に体を温めるニンニクや生姜の他、土の中で育つ根菜類を組み合わせると効果倍増です。
次に風邪の初期症状にオススメの食材は粘膜を強化してくれるビタミンAやビタミンC、鉄分、水溶性食物繊維を豊富に含むもの。ビタミンAは緑黄色野菜(ブロッコリーや小松菜、ほうれん草、人参、南瓜など)、ビタミンCは柑橘類や冬野菜の他芋類にも豊富に含まれています。鉄分はレバー、赤身の肉、血合いの多い魚(ブリ、サバなどの青魚)などの動物性食材の摂取が効率的。そして、前述でご紹介したネバネバ食材は、合わせて粘膜強化も担ってくれています。これからの季節は、こうしたオススメ食材を寄せ集めた温かい鍋で体を労り、仕事のパフォーマンス向上がオススメです。
経済産業省が「健康経営」※1の認定制度を立ち上げてから7年目となりました。食事の他、運動や睡眠時間、喫煙の見直しなど今のご自身の働き方の中で「健康経営」に触れていない経営者の皆さまも、何か見直しができそうな事から始めてビジネスの更なるパフォーマンス向上を始めてみてはいかがでしょうか。
※1「健康経営」:従業員の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること
Reported by Megribaアンバサダー 柴田さやか
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