アントレプレナーシップ教室 アシスタントレポートVOl.3

イベントレポート  VOl.3(2日目・前半)

講師:講師:久保田 啓介(くぼた けいすけ)氏

アシスタント:丸山 梨香子(MMSスタッフ)

こんにちは!MMSの丸山です。

3月22日/3月23日に開催された、小学校高学年向けアントレプレナーシップセミナーにアシスタントとして参加しました!

2日目始動!アイスブレイク

和気藹々とした様子で、おやつを持ち寄りながらのスタート!
1日目で途中離脱してしまった子もいましたが、2日目は元気に戻ってきてくれて改めて全員揃ってのアイスブレイク。

「今日はどんなことするの!?」「折り紙で何か作りたい!!」と開始早々、自由な子供達。

◎飛ばない紙飛行機を作ってみよう

まずは普通の紙飛行機から・・・

「翼を広めにとるとよく飛ぶらしい!」
「小さめに鋭くすると空気抵抗が減るんだって!」
「先端をちょっと折ってみると戦闘機みたいだからよく飛ぶかも!」

みんな知っている知識を最大限に使い飛行機を作ってくれました。
飛ぶけど明らかに飛行機でない形も・・・?

ものすごく楽しそうです・・・笑

誰が一番飛ぶかな・・・?


いよいよ飛ばない紙飛行機作りに挑戦。

「左右の形を変えてみようか」
「先端を思いっきり折ってみたら?」
「折り目をたくさんつけたらどうなるかな?」
「ガタガタにちょっと雑に折ってみたらふらふら飛行になるかな?」

いろいろ試しながら作ってみるも、飛ぶ紙飛行機より飛ばない紙飛行機の方が意外と作るのが難しいんですね。
先ほどよりもよく飛ぶ飛行機を作ってしまった子もいました。
中には面白い発想をしてくれた子も。
「そもそも飛行機の形をしてなくても、紙飛行機と言い張ればいいのでは?」
別の飛行体を折ってみたり、翼をビリビリにしたりちぎったり。

みんなで勝負!

「せ〜のっ!!!」

思ったより飛んでしまった子もいましたが、優勝は翼をとにかくビリビリに破いた子でした。

盛り上がった紙飛行機対決

最初のワークショップは「紙飛行機づくり」
遊びを通して、新しい発想と検証を繰り返す。

子供達の楽しい・ワクワクするという気持ちは、大人が考えもつかないような面白い発想を見せてくれます。
私たち大人も、「好き」「ワクワクする」という感情を大切にしていきたいなと感じました。