【ヒトシゴトin やまぐち vol.29】ハンドメイド作家 兼森有悠さん


大学生×ハンドメイド作家! Megribaスタッフの兼森有悠さんにインタビュー!

Megribaスタッフでハンドメイド作家として活動もされている兼森さんにお話を聞きました。

現在の活動について教えてください。

大学生をしながら、ハンドメイド作家として活動しています。主に週末に山口市のマルシェに出店しています。道の駅きららあじすにも出店ブースがあります。ミンネでのネット販売もしています。

山口でのイベント出店をされているのですね。 「ハンドメイド作家」として活動しようと思ったきっかけと始めた経緯について教えてください。

大学1年生の時に始めました。コロナ禍で、授業がオンラインになり、家にいる時間が長くなり、何かしたいと思うようになりました。高校生の時に、友人がアクセサリー作りをやっていて、私にも出来るんじゃないかと思って始めたら、楽しくなって…。

販売はイベント出店以外にもされていますか?

ネット販売もしていますが、多いのは口コミでの注文で、友人からの注文が多く、友人がつけてくれたアクセサリーを見て、その知り合いが注文をしてくださるという形で繋がっています。

知り合いからの口コミが一番信頼できますよね。 Megribaでアルバイトをしてみてどうですか?

マルシェ出店中に、友永施設長から紹介してもらい、2022年5月からバイトをしているのですが、スタッフの皆さんが優しくてとっても居心地が良いです。あと、起業している人が多いから、アドバイスがもらえるので助かっています。Megribaのプログラム、やまぐちソーシャルアントレプレナー発掘プログラムにも、参加していて12月には東京インターン体験も行く予定で今から楽しみです。

やまぐちソーシャルアントレプレナー発掘プログラムで、しっかりしたビジョンを発表されていて、素晴らしかったです。今後の兼森さんの目標を教えてください。

卒業後は企業へ就職する予定なので、ネット販売に力を入れていきたいと思っています。全国の人に知ってもらいたいと思っています。

夢は、結婚して夫婦でカフェを経営しながら、カフェの一角で手作りアクセサリーを売ることです。

夢があるお話ですね。ご結婚されてカフェを開業する際は、ぜひMegribaにご相談くださいね。

 最後に、これから起業したいと考える方や、副業してみたいと思う方に、先輩起業家としてメッセージをお願いします。

いきなり販売するとかじゃなくて、友達にプレゼントするところから始めて、感想を貰う。その感想が良ければ、売れるようなレベルまで上がっているんだなと感じれるので、そこから出店料の安いイベントに出店してみる。

まずは、Instagramのアカウントを作ることです。マルシェのアカウントをフォローしたり、そのアカウントに出店したいとDMしたり…、そうやってイベント出店へ繋げていくことがハンドメイド作家の起業の一歩です。

メグリバ編集後記


大学生ながら、しっかりとした意見を持って夢を語ってくださいました。彼女の明るい未来に期待大です。

プロフィール :兼森 有悠(かねもり あゆ)

山口市出身。山口大学農学部4年生。大学1年生からハンドメイド作家として学業の傍らアクセサリー作りを始め、ネット販売やマルシェでの出店活動をしている。
来年からは食品関係の仕事に就職し、アクセサリー販売はminneでのネット販売を中心に活動予定。

Instagram:@tunon_handmade.accessory

ミンネ:tunon

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