【イベントレポート】ハイブリッド開催!ちいさく始めるセルフブランディング
6月26日に開催された「小さく始めるセルフブランディング」セミナーには、さかな場 Hey Heyの南山氏を講師に迎え、セルフブランディングの重要性について学びました。南山氏は1986年4月生まれで、下関出身。花屋を営む家庭で育ち、現在は山口市で魚の美味しさを伝えるために活動しています。彼の独自のブランディング戦略と経験談を共有していただきました。
セミナーの内容は、南山さんの生い立ちから始まりました。工業高校を卒業後、父の遺した花屋を母と共に再開し、その後、弟が経営するケーキ屋との協業により、花屋を継承しました。その後、妻の実家が営む魚屋で魚の美味しさに目覚め、魚の魅力を伝えるために出張料理を開始。SNSを活用して顧客を獲得し、ブランディングの重要性に気づいた彼は、魚の美味しさと感動を伝えることを中心にブランドを構築していきました。
南山さんは、ブランド作りの過程で、顧客とのコミュニケーションを大切にし、常に改善を続ける姿勢を強調しました。顧客の反応を見ながら、提供するサービスの価値を高め、ブランドの信頼を築いてきた彼の経験は、非常に学びが多いものでした。
このセミナーを通じて、事業におけるブランディングの大切さが改めて強調されました。ブランドとは単なる製品やサービスの価値を高めるだけでなく、顧客との信頼関係を築く重要な手段です。南山さんのように、顧客のニーズを的確に捉え、それに応える形でサービスを提供することが、ブランドの強化につながります。また、SNSなどの現代的なツールを活用し、広く情報を発信し続けることで、ブランドの認知度と信頼性を高めることができると感じました。
今回のセミナーは、ブランディングの重要性を再認識させると共に、Megribaとしても、どのように活かしていくかを考える良い機会となりました。利用者との関係を大切にし、地道な努力を続けることで、信頼されるブランドを築いていきたいと感じました。
産業交流スペースMegribaでは、今後も様々な交流会・セミナーイベントを開催予定です🎶
皆様のご参加、お待ちしております☺️
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