【ヒトシゴトin やまぐち vol.18】


京都から恩師とともに山口へ。山口カウンセリングオフィス 武田朋昭さんにインタビュー!

Megribaに起業相談に来て、Megribaでカウンセリングオフィスを開業された武田さんにお話を聞きました。

武田さんの現在の活動、お仕事について教えてください。

臨床心理士・公認心理師としてカウンセリングを行っています。当オフィスには事業が4つありまして、一般心理支援事業、地域支援事業、心理職ごあい事業、臨床心理研究事業があります。一般心理支援事業では、一般の方に対してカウンセリングを行っています。地域支援事業では、スクールカウンセラーや産業カウンセラー、講演会講師など医療・教育・産業領域で心理支援活動を行っています。心理職ごあい事業では、スーパーヴィジョンと言って、大学院生や若手の心理職の方への指導を行っていて、ゆくゆくは心理職と事業者をを繋げるマッチング事業等もやっていきたいと思っています。臨床心理研究事業では、臨床心理学の研究を行っています。

 様々な事業を行われているのですね。 「心理職」をお仕事にしようと思ったきっかけと始めた経緯について教えてください。

高校生までは、コックさんになりたくて、高校も調理科のある高校へ進学しました。高校生の頃、京都大学の河合隼雄先生の「こころの処方箋」を読んで、臨床心理学に興味を持ち、京都文教大学の臨床心理学科へ進学しました。その後、京都文教大学の教授である酒木保先生(山口カウンセリングオフィス顧問)に誘われ、宇部フロンティア大学大学院へ進学しました。

コックさん志望から臨床心理学へ?!武田さんの人生を変える一冊だったのですね。 Megribaを、ご利用するきっかけやご利用されていかがでしたか?

宇部フロンティア大学を修了してから、萩病院で17年勤めました。そのうちに、自分が思い描いた支援をしたい、支援の幅を広げたいと思うようになり、2023年4月にオフィスを開設しました。Megribaへは、起業相談に来ていました。相談の中で、委託事業が多く外に出ることが多いため、オフィスがいらないんじゃないかという結論に至り、Megribaコワーキングで事業の住所登録をし、活動しようと思いました。実際、今も週2日は萩で働いていて、他にも様々な場所でスクールカウンセラーをやっています。オフィスがいるようなときは、KDDI維新ホールの会議室を貸し切って利用しています。

オフィスを持たない働き方がご自身のお仕事スタイルに合っていらっしゃったのですね。次に武田さんの今後の目標を教えてください。

短期的には、来年以降、委託事業より一般事業や心理職ごあい事業などの比率を増やしたいと思っています。若い心理職を育てる意味も込めて、個人事業主が集まって横の繋がりが出来て、皆で仕事を分け合っていくような事業を作っていきたいと思っています。

長期的には、心理職が山口で活躍できる場所を増やしたいと思っています。山口で救われる人をもっと増やしたい、「幸せになるための応援をしたい」そういうオフィスにしていきたいです。 心理の仕事は、人が変わっていくその瞬間に立ち会える仕事だと思っていて、そこにとてもやりがいを感じています。自分の良さ、夢を見つけて欲しい。「幸せの尺度を一緒に考えていく」そのために、支援する側が諦めてはいけないと思っています。

支援する側が諦めてはいけない、素敵な言葉ですね。 
最後に、これから起業したいと考える方や、副業してみたいと思う方に、先輩起業家としてメッセージをお願いします。

「やりたい時がやり時」それを大切にしてほしいです。やりたいと思ったらやってみよう。扉を開く一歩を踏み出してほしいです。

メグリバ編集後記


とてもやさしい雰囲気の武田さん。人が変わっていくその瞬間に立ち会える、こんなに素敵な仕事は他にはないと目を輝かせて、本当に心理の仕事が楽しいことが伝わってきました。「やりたい時がやり時」という応援の言葉もとても納得です。

プロフィール :

武田 朋昭(たけだ ともあき)

北海道出身。京都府で大学まで過ごす。
宇部フロンティア大学大学院進学のため山口へ。その後、医療法人水の木会萩病院へ就職。
2023年4月山口カウンセリングオフィスを開業する。

Megribaでは起業したい皆様を応援する相談会や

セミナーを随時開催中です。

また、チャレンジショップやシェアキッチンなどのご利用で

起業された皆様を応援しています。

ぜひお気軽にMegribaへお立ち寄りください。

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