【イベントレポート】絵心がなくても大丈夫！
はじめてのグラフィックレコーディング

オンラインでグラレコをはじめよう（2021/9/8開催）

9月8日（水）に、オンラインワークショップ【絵心がなくても大丈夫！はじめてのグラフィックレコーディング】を開催しました。

2000人以上にグラレコを教えてきたワークショップデザイナーの岸智子さんを講師にお迎えして、「絵心がなくても始められるグラフィックレコーディング」をオンラインで教えていただきました！

講師の岸さんが明るく和やかな雰囲気をつくってくださったおかげで、楽しいワークショップになりました！
「#メグリバグラレコ」のハッシュタグを使ってTwitter投稿もおこなわれたので、ぜひチェックしてみてください。
※9/18追記：ツイートをTogetterにまとめました！
【オンライン】絵心がなくても大丈夫！はじめてのグラフィックレコーディング 実況 – Togetter

タイムスケジュール
19:00～ 　オープニング、Megriba施設紹介
19:05～ 　ワークショップ導入
19:15～ 　やってみよう①：まねて自己紹介
19:30～ 　練習してみよう
19:55～ 　やってみよう②：タイムトライアルお絵かき
20:00～ 　ミニレクチャー
20:10～ 　やってみよう③：演習 レコーディングにチャレンジしてみよう！
20:25～ 　まとめ、クロージング

導入 ～ やってみよう①
イベントのNGワードは「絵が描けない」「字が汚い」「漢字が書けない」の3つ。うまくやろうと思わず、まずはやってみると意外とできちゃうこと、今日の目標は「楽しく描く」ことだと教えていただき、緊張がとけて気持ちが軽くなりました。
岸さんの自己紹介は、プロフィール文章バージョンとグラレコバージョンの2種類がスライドに表示されました。グラレコバージョンのわかりやすさにびっくり！文字の量が少なくても、絵や図形、色分けなどでとても伝わりやすくなることがわかりました。
やってみよう①は、「まねて自己紹介」。16種類の図形の中から自分に当てはまるものを選び、図形を描いて自己紹介します。3名の参加者さんに実際に自己紹介していただきました！

練習してみよう
線を引く練習から始まり、丸や三角などの図形を描く練習もおこないました。
丸と線だけで色々な表現ができることに、これまたびっくり！ボールなどの物や、学校や病院などの建物が描けました。
また、学校を描くことで、見たままの学校という意味だけではなく、「学び」や「授業」、家と職場を描くことで「ライフワークバランス」を表現できるなど、実践的な見せ方のテクニックを教えていただきました。
人の顔は、眉と目と口で100通りくらい表現できるそう！パーツの入れ替えや配置で、色々な表情をつくることができました。
顔の下に体も描いてみてポーズを取らせると動きが出て楽しかったです。なんと「いっぺんに3人を描く技」を伝授していただきました。ぜひどこかで使ってみたいです！

やってみよう②
タイムトライアルお絵かきをしました。「うれしい」「びっくり」「スッキリ」などのイメージを8種類、各20秒で描きます。
時間が短い分、エイヤ！と思い切りよく描くことができたように思えます。8種類描ききったあとは、達成感がありました。

ミニレクチャー ～ やってみよう③
さらに実践的なコツやテクニックを教えていただきました。
人の目線の動き方や、枠を描くタイミング、余白についてなど、グラレコを描く時に役立つお話が満載でした！
特に、矢印のすごさと便利さに感動しました。矢印は、変化、話の流れ、状態などなどの多様な表現ができるので、これから積極的に使っていきたいと思いました。
そして、ついに演習タイムがやってきました！岸さんの3分間のスピーチを聞きながら、リアルタイムでグラレコに挑戦します。スピーチのテーマは、岸さんのお財布のお話。同じ話を聞いたのに、描かれている人の表情がびっくりしていたり悲しそうだったりと、聞き手によって表現が違うのがとても興味深く、面白かったです！

記念スクリーンショットを撮りました
演習タイムが終わり、岸さんによるまとめと質疑応答タイム、運営によるクロージングの後に、記念スクリーンショットを撮りました。
ご参加いただいた皆様が熱心にワークショップを受講してくださって、とても嬉しかったです。またMegribaやオンラインでお会いしましょう！

Megribaスタッフもグラレコに挑戦
Megribaのコワーキングスペースでは、スタッフの中野さんと江川さんがグラレコに挑戦しました！対面で作品を見せ合えることがとても楽しかったです。いつかMegribaのコミュニティラウンジでもグラレコワークショップを開催したいという目標ができました。
グラレコをすると、人の話を聞いてアウトプットする技術が身につきます。あらゆる仕事に役立つことなので、当ワークショップの内容を色々なところで活かしていただけたら嬉しいです。
ご参加ありがとうございました！