【イノベーティブ!YAMAGUCHIビジネスプランコンテスト2025 出場者へインタビュー】vol.3 安村恒輝さん


「子供 × 企業」でイノベーションを!中学3年生が描く夢の架け橋

イノベーティブ!YAMAGUCHIビジネスプランコンテスト2025でyab賞を受賞された安村さんにお話を聞きました。

yab賞の受賞おめでとうございます!改めて、今回のビジネスプランについて教えていただけますか?

子供たちと企業をつなぐビジネスです。
子供たちは経済的な力がなかったりして、思いついたアイデアとかを叶えられなくて、結局忘れて終わってしまう事があると思うんです。企業側は斬新なアイデアが欲しいと思うのでそれを組み合わせたら面白いと考えました。企業と子供をつないで一緒にサービスを開発しましょうというのがこのサービスの中心的なところです。

なるほど、子供たちの持っているアイデアと、企業のニーズを結びつけるんですね!このビジネスアイデアは、どのようなきっかけで生まれたのでしょうか?

何か特別なエピソードがあるわけではなく、本当にふと思いつきました。

思いついた次の日にミライクルラボという会社の社長さんと学校でお会いできる機会があり、色々と話をして面白そうだねという話になったのがきっかけです。

 ふとした思いつきが、ビジネスの種になったのですね!安村さんは、普段はどのようなことをされているのですか?

現在中学3年生で、普段は学校に通っています。

学業と両立しながら、素敵なアイデアを生み出されたんですね。今回、ビジネスプランコンテストに出場しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

学校でたくさんの起業家の方が学生のために応援してくださる、ワークショップがあった時に、どうせなら発表してみるかと思って、資料を作って起業さんたちの前で発表をしてみました。

その時にアドバイスを頂けたのと同時にたまたま来られていたMegribaの方に「ビジネスプランコンテストがあるんだけど出てみない?」と言われて出る事にしました。

起業家の方々との出会いが、コンテストへの挑戦につながったのですね。実際にビジネスプランコンテストに参加されてみて、いかがでしたか?

やっぱり緊張しました。ですが、たくさんの人に聞いてもらえて良かったです。

また、自分以外の方のビジネスプランも聞くことが出来てよかったです!

それでは最後に、今回の「イノベーティブ!YAMAGUCHIビジネスプランコンテスト2025」に出場して出来た、今後の目標や、挑戦したい事などを教えてください。

サービスの実現が今後できればと考えています。
そのためにまずはサイトを作りたいと思っています。サービスの展開は3~4年を目標に少しずつやっていきたいです。

安村さんの今後の活躍が本当に楽しみです!本日は貴重なお話、ありがとうございました!

安村 恒輝(やすむら こうき) 

野田学園中学3年(取材当時)