地方でビジネスを成長させるための社会性と経済性の両立

『ゼブラ企業』とは、社会性と経済性を両立するとともに、相互利益を追求し社会に貢献する企業のこと。
ゼブラアンドカンパニー社は、この概念の普及を目指し、ムーブメントやコミュニティの形成、地方の中小企業のビジネス成長や支援に取り組んでいます。
今回、ゼブラアンドカンパニー社の創業者をお招きして、これまでの支援事例を交えながら、地方企業が自立的に成長し地域社会に貢献する意義や、社会性と経済性の両立に関する国の政策や地域動向等について講演していただきます。

こんな方におすすめ

  • 圏域内で事業を営む経営者の方
  • これから事業を興す予定の起業家の方
日時令和6年1月29日(月)14時~16時30分
場所KDDI維新ホール会議室205
参加費無料
定員60名
スケジュール14時00分~14時30分 
社会課題の解決を目指す企業の支援に関する国の政策について
              
(中国経済産業局 産業部 経営支援課 仲田 亮 氏) 
  
14時30分~15時30分 
ゼブラアンドカンパニー社の支援事例を交えた
              
地方の企業を成長に導くために必要な取組み等について
              
(株式会社ゼブラアンドカンパニー 共同創業者/代表取締役
               
阿座上 陽平 氏)

15時45分~16時30分 
参加者名刺交換会・交流会
              
(参加者からの事業紹介ピッチを予定)

16時30分      
終了
問合せ先山口市 商工振興部 ふるさと産業振興課 新事業支援担当 furu@city.yamaguchi.lg.jp

登壇者プロフィール

阿座上 陽平(あざがみ ようへい)

株式会社 ゼブラアンドカンパニー 共同創業者/代表取締役
ユートピアアグリカルチャー プロデューサー
ブラックスターレーベル 理事

早稲田大学商学部卒。メディア企業、デジタルエージェンシー、スタートアップなど事業の立ち上げや成長に貢献。社会課題の解決と自立的経営の両立を目指す「ゼブラ」の考えに共鳴し、田淵・陶山と共に2021年にゼブラアンドカンパニーを創業。マーケティング、ブランディング、ストーリーテリングを用いてゼブラ企業の共感者を増やし事業成長に伴走している。また、BAKE時代より事業を共に作ってきた長沼真太郎の再チャレンジに際しユートピアアグリカルチャーなどの事業プロデュースを行う。
2023年、解決困難な社会課題を映画の力で対話を促す映画レーベルブラックスターレーベルを立ち上げる。

登壇者プロフィール

仲田 亮(なかだ りょう)

中国経済産業局 経営支援課

1992年岡山県岡山市生まれ。
広島大学文学部を卒業後、平成27年度入局。産業用ロボット、地方創生、商店街・まちづくり支援担当などを担当後、令和元年度に経済産業本省に出向。地域・社会課題解決ビジネス振興、国内サプライチェーン再配置等の支援策研究に従事。その後、令和3年度に当局に帰任。現在は中国地域のスタートアップ支援担当として、地域スタートアップの集中支援制度「J-Startup WEST」の企画・運営などに携わるとともに、インパクトスタートアップ・インパクト投資の支援や普及活動に取り組む。